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お知らせ

山和建設、小野中村との持株会社合併による経営統合に関するお知らせ

 

 

 

 

2022年6月1日

各 位

株式会社南会西部建設コーポレーション

代表取締役社長   植 村  賢 二   

 

山和建設、小野中村との持株会社合併による経営統合に関するお知らせ

 

弊社は2022年7月1日をもって、山和建設株式会社、株式会社小野中村との持株会社合併による経営統合

(以下「本経営統合」)を行い、UNICONホールディングス(同日に山和建設・小野中村ホールディン

グスから社名変更)の一員となることをお知らせいたします。

 

弊社は山和建設、小野中村と共に、今後UNICONグループの一員として、地方建設業界の課題解決を

企図して掲げる「地域連合型ゼネコン」のコンセプト具現化に向けた取り組みを、より一層加速して

まいります。

弊社は創業より、会津地方で様々なインフラ整備に携わり『多くの実績』と『地域の皆様からの信頼』

を得てまいりましたが、今後も変わらず、地元である会津地方を拠点に地域貢献を目指すとともに、

同じUNICONグループの一員である山和建設や小野中村に対しても惜しみなく技術を提供し、UNICON

グループの更なる発展に貢献していきたいと考えております。

なお、本件に関し、弊社の経営体制に変更はございません。

 

【UNICONグループに関する詳細説明】

〔地方建設業界の抱える課題〕

国土強靱化/ナショナル・レジリエンスの打ち出しにより、今後も地方に大きな公共土木工事予算がつく

と言われている一方で、その担い手となる地方の建設業界では、技術者の不足や地域による受注の偏在

などが課題となっております。

国土交通省主導で、国土強靭化を支える「地域の守り手」として、地域建設業の育成を試みる動きは

ありますが、上記課題を事業者単独で解決することは容易でないのが実情です。

 

〔「地域連合型ゼネコン」のコンセプト〕

上記課題に対して、UNICON グループが提唱するのが「地域連合型ゼネコン」モデルです。これは、

各地域の有力ゼネコンを資本的に結び付け、地域(自治体の工事発注単位)を超えた事業連携体制を

構築することにより、連結ベースでの高収益・高成長の両立を狙うものです。

地域を超えたグループとして、構成各社の受注力と技術者を共有することにより、地域ごとの受注

繁閑の平準化や技術者の最適配分(融通)を実現し、上記課題の解決を図ります。

また、技術者リソースの拡充に関しては、今後UNICON ホールディングスを採用のフラッグシップ

として前面に打ち出すことで、個社採用ではアクセスしきれていなかったレイヤ(若年層等)への

リーチを拡充し、構成各社の技術者採用にドライブをかけていく予定です。結果として、構成各社は

地域の雇用を創出する母体として更なる地域貢献を果たしてまいります。

 

<持株会社の概要>

会社名 株式会社UNICONホールディングス

所在地 宮城県仙台市宮城野区

代表者 小山剛

(URL:https://unicon-holdings.co.jp

 

<事業会社の概要>

会社名 株式会社南会西部建設コーポレーション

所在地 福島県会津若松市

代表者 植村 賢二

 

会社名 山和建設株式会社

所在地 山形県西置賜郡小国町

代表者 小山剛

 

会社名 株式会社小野中村

所在地 福島県相馬市

代表者 小野 貞人 平澤 慎一郎

以上

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株式会社 南会西部建設コーポレーション.